■がんばる 女性消防団員
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神戸市消防団の概要
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概 要

本 部:西区役所 神出連絡所

所在地:西区神出町田井50

電 話:(078)965-1001

団員数(定数):261人

分団・班数:9分団・18班

神戸市西消防団神出支団

活動報告お知らせ団紹介

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穴田勝進(前)神出支団長 瑞寶單光章受章
おめでとうございます


神戸ワインでの鏡開き

 平成21年9月5日、西神オリエンタルホテルにて、穴田前神出支団長の瑞寶單光章受章記念祝賀会が、梶本・鵜崎両副市長をはじめ大勢のご参加をいただき、盛大に開催されました。
穴田前支団長、奥様の富美子様、このたびのご受章まことにおめでとうございます。

 穴田ご夫妻と木村西消防協会顧問

発起人の木村顧問、中嶋自治会会長、野口支団長

梶本副市長をはじめとする主賓の方々

 穴田前支団長は、昭和43年の神出消防団入団に始まり、平成20年3月に西消防団神出支団長として勇退されるまで、40年の長きにわたり、西区および神出町の安全を守っていただきました。
また、平成11年からの6年間の神戸市自治会連絡協議会副会長、平成9年からの西区里づくり協議会の会長、そのほか兵庫県神戸西警察署協議会や西区選挙管理委員会の委員長を務めるなど、神戸市民のための活動をされています。これらの活動を通じて、数々の功績を残され、消防庁長官、兵庫県知事、神戸市長等々の表彰を受けられています。

 穴田前支団長は、日本大学農獣医学部を卒業後、兵庫県・神戸市で獣医の専門技術で畜産・食肉関連の仕事に従事し、部長職として行政に手腕を発揮しました。その人柄は、温厚・誠実で、責任感が強く、これまでの活動を通じて、各種団体の会員・地域住民から厚い信頼を得ております。
神出支団長としては、伝統ある9分団18班260名の神出支団を統率し、雌岡山を中心とした広大な面積の神出町の火災・災害の防御に関し、人命の救助、被害の軽減に取り組まれ、地域の将来の安全・安心を見据えた活動を常日頃から率先して地域に根付いた消防団活動をされました。
神出支団の研修旅行では、各種団体長に混じって、初めて婦人会3役が参加し楽しい思い出の旅行だったそうで、穴田前支団長の人柄を示すエピソードです。
自治会関係では、役所に太いパイプと信頼をもって、神戸市を始め地域住民のために活動されました。阪神淡路大震災を教訓として創設された神出町防災福祉コミュニティの初代会長として、11年間防災訓練や水害出動などでリーダーシップを発揮されました。
また、平成2年の神出小学校百周年記念としてPTA役員が神出音頭制作を計画した時、神出町副自治会長の立場で自治会・地域をまとめ、河内屋菊水丸が歌う神出音頭を完成させ、夏祭り、運動会などで踊りつがれています。

 今回の受章には、奥様の富美子様の内助の功を決して忘れてはなりません。仕事とボランティア活動で留守がちの家をしっかりと守り、穴田様が存分に活動できるよう協力されました。
今後のお二人のますますのご健康とご活躍を願っています。

お孫さんからの花束贈呈(梶本副市長も祝福)

厳粛に、また楽しい司会進行の北村さん

 最後に、祝賀会にご出席いただいた大勢の方々、本当にありがとうございました。また、祝賀会の準備・運営について、西神オリエンタルホテルの山田副支配人をはじめホテルの関係者の方々、また上手な進行で会を盛り上げていただいた司会の北村さん、本当にありがとうございました。


 ■
神出支団の組織と本部役員の任務分担

 (1)組織(261名)

 

 (2)神出支団本部役員任務分担

任 務

氏名・職級

主たる業務

 

支団長

 

野口支団長

・支団を代表し総理する。

・上部団体及び関係組織の役員に就任する。

・各種表彰の推薦

・支団本部役員会の召集・進行

 

筆頭

副支団長

 

穴田副支団長

・支団長を補佐し事故あるときは、代行する。

・支部並びに支団内全部を掌握する。

・支団会計・経理を監査する。

・支団長からの特命事項

 

副支団長

 

佐伯副支団長

・支団長を補佐し事故あるときは代理する。

・支団本部の統括に当る。

・支団長からの特命事項 

 

 

 

 

 

総務・庶務

 

 

正:藤井分団長

副:西馬部長

副:梶 部長

・各担当を総括し調整する。

・各会議の開催計画とその進行

・団員の教育・訓練の実施

・正副支団長の指示により本部役員をして出動各班の統制をとる。

・防コミの平常時訓練の訓練計画を立案し、支団長を補佐する。

・支団業務の諸記録を作成し保管する。

・会議録の作成と保管

・団員名簿の調整と保管

・団員任免調査の作成

・各担当間の調整を図る





 

施設・装備

 




 

 

 

 

正:松村部長

副:梶 部長

副:高野部長

・器具庫、防火水槽の施設台帳の整備と施設の維持管理、保全、補修の取纏めと支団長への報告

・積載車、ポンプの保守点検等を図り、万全を期すよう指導する

・常に緊急車両証の提携を確認する

・車検期日の確認と掌握

・車両・ポンプの試運転記録簿の確認

・水防、消防用資材、被服当の資材台帳の整備と各班の台帳との照合と、現物の確認

・救助用資機材の台帳整備と各班の台帳との照合と現物の確認(緊急用であるとともに凶器に使用されないよう官吏の万全を徹底する)

会  計

正:西馬部長

副:野口部長

・支団全般の会計経理にあたる。

・支団決済による出納事務を行う。

・本部役員の福利厚生に当る。

 

(3)事務処理と分担

区分

活動

分担

 

 

 

 

 

 

 

 

届出

報告

警察

ポン操一斉放水道路使用許可申請

同道路警備依頼書(西消防署長)

S副支団長

同警察署長への依頼

支団長

同警備時間連絡(ポン操当日)

S副支団長

消防

任免調査報告

S副支団長

出動報告

A副支団長

地域の畦焼き申請書

総・庶担当

被服等の購入手続き

ポンプ等故障、器具庫損傷など

施設・装備担当

傷害保険申請(正団員以外)

消防手当て、出動報告の領収書

会計担当

小学校

目的外使用・借用機材申請(ポン操当日と前日)

S副支団長

連絡所

連絡所2階会議室の使用届け(正副分団長会議、事前研修等)

A副支団長

憩の家

会議室、和室使用届け(年末の正副分団長会議・懇親会)

S副支団長

鍵借用(月、水、金:藤原、土:中嶋)

公園管理課

神出町公園使用届け(一斉放水、ポン操の訓練、器具点検等)

A副支団長

鍵の借用

JA

ふれあい会館及び駐車場使用届け(神出町ポン操)

A副支団長

鍵の借用

A副支団長

案内状
送付

表象伝達式・ポン操・懇親会(各種団体長等)

総・庶担当

会計担当

神出支団研修旅行(同上)

年末の懇親会(同上)

 

 

 

 

計画

表彰受賞者の推薦

支団長

神出ふれまち協の活動計画

正副分団長会議次第の作成

S副支団長

神出支団表彰伝達式、ポン操と懇親会の役割分担


分団長

夜警の支団本部役員の出動分担

運動会の支団本部役員の分担

研修旅行の計画

A副支団長

防災・火災訓練計画

神出町運動会防コミ競技の計画

S副支団長

神出町防災訓練の計画

 

 

 

 

 

 

 

 

実施

任免調査票のまとめ

S副支団長

出動報告作成と班出動報告の収集

A副支団長

被服等の購入希望調査と集金

施設・装備担当

正副分団長会議、本部分団長会議の招集連絡(本部分団長へ)

A副支団長

同上の召集連絡(正・副分団長へ)

分団長、部長

保険加入調査(正団員以外)と集金


会計担当

消防手当て、出動報酬の支給(年2回)

支団会計(神出支援会会計)

サントリーオープンボランティア計画・調整

施設・装備担当

支団分団会計


会計副担当

支団本部役員会、夜警、訓練等の食料調達

訓練の朝食、昼食の調達

夜警の初日のおでん料理

神戸市消防協会広報会議(HP作成)

S副支団長

神出ふれまち協(書記事務、HP作成)

年末警戒の局長遵守の事前訓練

支団長以下全員

年末警戒の正副署長巡視の指導

 

(4)主な行事と分担

区分

活動

分担

 

 

 

 

定例行事

(西消防団等)

西消防団支団長会議(月1回)

支団長

神戸市消防出初式(1月の第1or2日曜日)

非本部役員

西区ポンプ操法競技会(2年毎・・・西暦偶数年)

総・庶担当、全員

西区ポン操打合せ(西消防署)

分団長、他3名

神戸市ポンプ操法競技会(2年毎・・・西暦奇数年)

総・庶担当、全員

西区防災訓練

総・庶担当、全員

役員任免式

本部役員

新人研修受講

総・庶担当、全員

幹部研修受講

総・庶担当、全員

西消防団支団長旅行

支団長

西消防団役員研修旅行

A副支団長以下4名

更新ポンプの受取り

施・装担当

神戸市消防協会広報会議

特命(副支団長)

定例行事

(神出)

正副分団長会議(月1回)

総・庶担当、全員

支団本部役員会(原則月1回)ポン操、夜警関係

本部役員

緊急システムの点検(毎月第4日曜10:00〜)

施設・装備担当

神出支団研修旅行(3月)

本部役員、正副分団長

表彰伝達式とポン操(4月第1日曜日)、懇親会




本部役員

同準備(前日)

西区ポンプ操法競技会訓練(4〜5月の3日曜日)

神戸市ポンプ操法競技会訓練(9〜10月の3日)

神出支団懇親会(12月第1土曜日)

夜警前の積載車、ポンプ等点検、一斉放水

夜警(26〜31日)

新人研修事前研修

幹部研修事前研修

規律訓練(西区又は市のポン操訓練時)

緊急活動

火災出動


本部役員

水害・台風出動(詰所開設、現場活動等)

捜査活動等出動

ボランティア活動

支援活動

(西区)

西区安全・安心体験学習の支援

正副支団長

サントリーオープンボランテア(約25名)

希望者

支援活動

(神出)

地域の畦焼き(1〜3月)

裸石神社弥栄祭(4月18日)

正副支団長3名

神出町防災訓練


本部役員

神出町夏祭り警備

神出町ウォーキング

神出町運動会

ポンプの入魂式参加

正副支団長、分団長

 

(5)月ごとの主な活動

消防団活動(*関係組織の活動)

 

1月

出動報告(本部へ報告3日、消防への報告5日)

神戸市消防出初式(第1or2日曜)

正副分団長会議(防災訓練、研修旅行等)、本部役員会

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

 

 

2月

出動報告(同上)

正副分団長会議(防災訓練、研修旅行等)、本部役員会

 *防コミ訓練教育

 *神出町防災訓練

*地域の畦焼き(1〜3月)

緊急システムの点検と積載車、ポンプの試運転

 

 

3月

出動報告(同上)

神出支団研修旅行

正副分団長会議(ポンプ操、手当て配布等)

支団本部役員会(ポン操)

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

 

 

4月

出動報告(同上)

表彰伝達式とポンプ操法競技会、懇親会 及び準備(前日)

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

正副分団長会議(西区ポン操等)、本部役員会

*裸石神社弥栄祭(4月18日)

西区ポン操打合せ(西消防署)

 

 

5月

出動報告(同上)

西区ポンプ操法競技会(2年に1回・・・西暦偶数年)

同訓練(4〜5月の3日曜日)、規律訓練

役員任免式(西消防署)

正副分団長会議(新人研修、ゴルフボランティア等)、

本部役員会

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

 

 

6月

出動報告(同上)

正副分団長会議(防災訓練等)、本部役員会

西区防災訓練

サントリーオープンボランテア(約25名)

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

 

 

 

7月

出動報告(同上)

新人研修事前訓練

新人研修

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

西消防団支団長旅行

西消防団役員研修旅行

正副分団長会議(神出町夏祭り等)、本部役員会

 *神出町夏祭り警備

8月

出動報告(同上)

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

 

9月

出動報告(同上)

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

正副分団長会議(手当て等)、本部役員会

 

 

 

 

 

10月

出動報告(同上)

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

西区安全・安心体験学習の支援

正副分団長会議(神出町運動会、神戸市ポン操等)

*出神社の祭り

支団本部役員会(同上)

 *神出町運動会の準備(前日)、競技打合せ3回

 *神出町運動会

幹部研修事前訓練

幹部研修

神戸市ポンプ操法競技会(2年に1回・・・西暦奇数年)

同訓練(9〜10月の3日曜日)

 

11月

出動報告(同上)

緊急システム点検とポンプ等の試運転(第4日曜日)

正副分団長会議(神出町ウォーキング等)、本部役員会

 *神出町ウォーキング

 

 

 

12月

出動報告(同上)

正副分団長会議(夜警、出初式等)及び懇親会

支団本部役員会(夜警等)

緊急システム点検とポンプ等試運転(第4日曜日)

積載車、ポンプ等点検、一斉放水

夜警(26〜31日)

任免調査

 (注)年度により活動内容、時期が異なるため、一般的な例を示している。

 

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神出支団の歴史

神出の消防は、明治10年頃の火消組等の私設消防を起源とし約120年の歴史があります。この間、地域から消防に対する物心両面の支援を受けながら、日常訓練、防火・防災活動等を通じて、地域から信頼される消防団となっている。

  • 明治10年頃に、村内大字ごとに、火消組、相互組等、村の消防として組織されたのが私設消防の始まり。村人は、火災を知らせるために、鐘・太鼓を用い、各自水鉄砲・消火桶・鳶口等を持ち消火に従事した。
  • 明治16年、田井・東地区にはじめて、「龍吐水器」を購入・活用され、その後各地区に普及した。操作使用は、村の青年があたるも、統制もとれず又器具も不完全であり、出火の場合ほとんど全焼のありさまで被害も甚大であった。
  • 明治27年頃、性能の悪い龍吐水器をあきらめ、「雲龍水」と称する器具に変更した。これは、後に主流となる「腕用ポンプ」に類似した消火器具で、ホースをもって放水し、効果もあったことから各地区もこれに切り替えていった。



  • 明治27年2月9日の内務省勅令第15号による「消防組規則」が制定され、消防組の組織及び基準を定め、設置権は府県知事となった。
  • 大正5年、村会議を招集し、公設消防の設置要請を決議、兵庫県知事に申請した。同年3月25日、県告示第95号により神出消防組の設置が認可された。第1部から第14部、組頭1名、各部に小頭2名、消防手581名、総員610名で編成され、初代組頭に藤本忠一氏が就任した。
  • 昭和22年3月1日、明石郡神出村が神戸市に合併し垂水区に編入された。
  • 同年4月、消防団令の公布により、戦前及び戦時中の、消防組、防護団に続く警防団は、発展的に解消され、同年10月の神戸市条例の公布により、11月に18分団(本部を除く)324名をもって神出消防団が誕生した。



  • 昭和36年3月、消防団審議会の答申を受け、18分団270名の消防団となった。

    第9回兵庫県消防操法大会
    「小型動力ポンプ」の部に
    出場(昭和57年)

    右から、現穴田支団長、
    松村部長、野口副支団長、
    藤井分団長
    および藤本前副支団長


  • 昭和58年10月、1消防署1消防団制の統合改組により、西消防団神出支団となった。
  • 昭和62年4月、団業務活性化推進委員会の答申を受け、消防団員定数264名となった。
  • 平成3年、緊急指令自動システムを各消防器庫に設置。
    火災発生時の出動指令、また火災などの情報確認に利用され、大変役立っている。しかし、木村顧問(前西消防団長)が力説している、「災害時には電気・通信設備が機能しない場合の有効な通信手段である火の見櫓からの警鐘による合図」を利用できるよう、春の表彰伝達式・ポンプ操法競技大会、防災訓練などの出動合図として警鐘訓練している。

    緊急指令自動システムの点検

  • 平成7年1月17日 阪神淡路大震災発生。西消防団として長田の火災現場に出動。小型ポンプ7台を連結しての消火活動。長い消防歴の中で、最も困難な活動の一つであったが、日頃の訓練が役立ち、西消防団を全国に知らしめた。

    「火の海と天なす黒煙(けむり)、眼下にし、湾岸戦と隊の言う」

    (出動中の団員が湾岸戦争に喩えた地震火災の出動を指揮した、木村前西消防団長の歌)

    応援出動した長田区戸崎通・西代通の火災現場(写真左=消防機動隊提供)と
    活動中の西消防団(写真右=日本消防協会提供)


  • 櫨谷支団の要請を受け、平成18年4月より現在の定員261名となり、神出町民の生命・身体・財産をまもるため日夜活動を行っている。


 神出支団は、西区北部の雌岡山を中心に、約20haの広大な地域に、約8,000人が住み、古くから文化の栄えた農村地域の神出町を所轄区域としています。地形的に水に恵まれず、溜池が水利の要となっている。近年、芋掘り、葡萄狩り等の観光農業、明石海峡大橋が展望できる雌岡山等が、レジャーや憩いの場となり、休日には多くの人が訪れ、また、圃場整備、国道175号線のバイパスの一部完成等により、水利を含む地域環境が変貌し続けている。

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